石丸晴菜さんは「私はマイさんという若い女性に会いました。初めて会ったとき、言葉の壁でコミュニケーションが難しかっただけでなく、彼女は内気で恥ずかしがり屋で、会話中一度も笑顔を見せませんでした。 6か月後、再び彼女に会ったとき、彼女はすっかり変わっていて、自信に満ちた笑顔を浮かべ、私の質問にはすべてベトナム語で答えてくれました。彼女は、プロジェクトのトレーニングコースに参加したおかげで、今までになかった自信がついたと語っていました」と述べました。
2年間のプロジェクト実施を経て、プラン・インターナショナルが実施したプロジェクト「ハザン省とライチャウ省における少数民族の若者の経済開発エンパワーメントの強化」のスタッフは、石丸晴菜さんとハザン省ーライチャウ省の15~30歳の若者3120人を直接支援し、2995人の若者の世帯収入が年間10%増加するのに貢献しました。